加藤組が混合ダブルス優勝

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共同通信
混合ダブルスで優勝し、トロフィーを手に笑顔の加藤未唯(左)、ティム・プッツ組=8日、パリ(共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第12日は8日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス決勝で加藤未唯(ザイマックス)ティム・プッツ(ドイツ)組がビアンカ・アンドレースク(カナダ)マイケル・ビーナス(ニュージーランド)組と対戦し、4―6、6―4からのマッチタイブレークを10―6で制し、優勝した。加藤は柴原瑛菜(橋本総業)がオランダ選手とのペアで制した前回に続く日本選手の2年連続優勝とした。

 女子シングルス準決勝は第2シードのベラルーシ出身、アリーナ・サバレンカがカロリナ・ムホバ(チェコ)と顔を合わせる。

混合ダブルス決勝でプレーする加藤未唯(右)、ティム・プッツ組=パリ(AP=共同)
混合ダブルス決勝でポイントを奪い、タッチを交わす加藤未唯(右)、ティム・プッツ組=パリ(共同)