母が息子放置の布団に灯油か

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共同通信

 長野県松本市の住宅で、油類が染み込んだ布団に2歳男児が放置され死亡した事件で、布団から検出されたのは灯油とみられることが9日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕した母親(25)の取り調べを進め、灯油がどのように布団に染み込んだのかなど、詳しい経緯を調べる。