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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ニューヨーク市で女性初の市警本部長に昨年就任した黒人のキーチャント・スーエル氏(51)が12日、本部長を辞任すると自ら発表した。
辞任理由は明らかにされていないが、一部報道は、警察の人事権をめぐりアダムズ市長側とあつれきがあったことを示唆した。辞任時期や後任は不明。
スーエル氏は、新型コロナウイルス禍での暴力犯罪増加を受け、同市長が目玉人事として任命。2022年1月に就任し、現場経験の長い警察官出身の本部長として警察内部の人望は厚かったとされる。
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