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共同通信
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海上自衛隊は13日、所属していた複数の部隊で、部下に対し「ばか」と暴言を浴びせるなどのパワーハラスメントをしたとして、50代の男性海将補を停職3日の懲戒処分にした。昨年12月以降で海将補の懲戒処分は3件目で、いずれもパワハラに関連している。
海自によると、海将補は2017年10月から今年2月にかけ、「おまえはばかか。どうしてなんだ」などの部下への暴言により、職場の環境を著しく悪くしたとしている。
海将補は「部下のことを考えて指導や教育してきたつもりだが、結果的に環境を悪化させ、反省している」と説明した。部下が海将補の上司に相談し、パワハラが発覚した。