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共同通信
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【ワシントン共同】米ホワイトハウスは13日、LGBTなど性的少数者の権利擁護を呼びかける「プライド月間」のイベントで活動家が上半身裸の動画を撮影し、公開したのは不適切だとして、この人物を今後は招待しないと明らかにした。
活動家はローズ・モントーヤさんら。ホワイトハウスが10日開いたイベントで上半身裸になって両胸を手で包んで揺らす動画をソーシャルメディア上で公開した。バイデン大統領夫妻と会話する姿も投稿していた。
モントーヤさんはツイッターで「わいせつなことをする意図は全くなかった」とし、性的少数者の権利擁護を祝う「喜び」を表現しようとしただけだと弁明した。