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共同通信
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衆院本会議で可決されたLGBT理解増進法案を巡り、文言などの修正が差別的だと反発する当事者や支援団体が14日、国会前で抗議集会を開いた。主催者は「私たちの命と尊厳がかかった問題。あらゆる差別に反対する」と訴えた。
法案には「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」との文言が追加され、性的少数者が社会の安全を脅かすような書きぶりだと批判が出ていた。参加者は「犠牲者をもう生むな」などと記したプラカードを掲げ抗議の声を上げた。
参加者は100人近くに上り、法案に反対する野党の国会議員も足を運んだ。
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