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共同通信
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自民党は16日、衆院小選挙区定数「10増10減」の対象となる15都県134選挙区のうち、和歌山1、2区、山口1~3区、長崎1、3区の計7選挙区で次期衆院選の公認候補予定者となる支部長らを追加決定した。山口3区には林芳正外相を選び、故安倍晋三元首相の後継として3区を希望した吉田真次衆院議員は比例代表に回った。
これで計123選挙区の支部長らが決まり、現職議員が多く難航した10減対象県の調整は決着がついた。残りは定数増の東京、神奈川を中心に11選挙区。このうち埼玉14区と東京29区、愛知16区、広島3区の4選挙区では公明党が公認候補を発表している。
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