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共同通信
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千葉県木更津市の渡辺芳邦市長は16日、市内で共同通信の取材に応じ、2025年7月までとなっている陸上自衛隊木更津駐屯地(同市)での輸送機V22オスプレイ暫定配備に関し「(配備開始から)5年が限界。防衛省も全力を尽くしてほしい」と改めて期限を守るよう強調した。
陸自の計画ではオスプレイを計17機導入。木更津への配備は20年7月に始まり、これまでに計14機を受け入れた。防衛省から期限延期の打診があった場合の対応については「市民の理解が得られる常識の範囲内であるか、見極めるしかない」と述べた。
延長が長期であれば、木更津以外の自衛隊施設での配備を要請。分散配備も検討するよう求めた。