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共同通信
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米二輪メーカーのハーレーダビッドソンのヨッヘン・ツァイツCEOは16日、電動二輪車を日本市場に初投入する方針を明らかにした。東京都内で共同通信のインタビューに応じ、早ければ2024年にも販売開始する見通しを示した。
米国では電動二輪車の新ブランド「ライブワイヤー」として発売済み。日本でもこのブランドで販売する方針という。
ハーレーは排気量の多い大型バイクが主力だ。静音性が高い電動二輪車を推進することについて、ツァイツ氏は「得られる感覚は当然違う。静かな電動車が好きなライダーもいて、両方を求めていいと思う」と述べた。
ハーレーは輸入二輪車として日本でトップシェアを誇る。