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共同通信
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岸田文雄首相は21日の記者会見で、憲法改正の目標時期を問われ、自民党総裁任期の来年9月までの実現に向けて取り組むとの考えを明確に示した。任期中の改憲実現を目指すとした2021年総裁選での自身の発言に触れ「目の前の任期で改憲すべく努力する、との思いを申し上げた」と語った。
首相の改憲スケジュールに関する発言を巡っては、自民の上川陽子幹事長代理が衆院憲法審査会で「ここで言う任期は来年9月を想定したものではない」と指摘。目標の先送りを示唆したとの見方が出ていた。
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