芦刈宏之ロイ氏が死去

 

 

芦刈宏之ロイ氏が死去

 

 

乳がん手術の権威、芦刈宏之ロイ氏が6月12日夜、闘病の末死去した。91 歳。

ロイ氏は、1980年にウェストチェスター郡で初の腫瘍外科治療のサービスを立ち上げ、83年に芦刈乳房センターを設立。長いキャリアを通じて数々の職務を歴任した。現在世界中で活用されている乳頭温存乳房切除術の技術を開拓した第一人者。
80年代初頭には日米医学生交換プログラムを設立し、数百人もの日米の医学生を教育してきた。2002年に日本の「瑞宝章」を叙勲。

告別式は6月24日午後2時または6時より、ビーチャー・フルックス葬儀場(418 Bedford Road, Pleasantville, NY 10570)で執り行われる。

 


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