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共同通信
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札幌管区気象台は30日、釧路市と足寄町にまたがる雌阿寒岳(1499メートル)の火口付近で29日午後3時ごろから30日午前10時まで、204回(速報値)の火山性地震を観測したと発表した。火山性微動も2回確認した。噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を継続するものの、火口周辺での火山ガスや火山灰噴出への注意を呼びかけている。
火山性地震は30日午前1時以降、徐々に減少している。雌阿寒岳で1日に200回を超える火山性地震が観測されるのは2018年11月23日以来。
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