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共同通信
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松野博一官房長官は3日の記者会見で、今後の首相経験者の国葬を巡り、実施前後に国会に説明する考えを示した。「国葬を執り行うと決定した場合は国会に説明する。終了後は概要について国会に報告することが適当だ」と述べた。関係者によると、政府が国葬に関し国会への対応方針を明らかにするのは初めて。
松野氏は会見で、国葬実施を検討する際の基準について「時の内閣において責任を持って判断する」と強調。こうした政府方針を閣議決定などの形で明文化する考えはないとも語った。
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