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共同通信
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岸田文雄首相は4日の自民党役員会で、マイナンバー問題に関する5日の衆院閉会中審査に関し「関係閣僚にしっかり説明を尽くさせる」と述べた。マイナンバーにひも付けた情報の総点検の中間報告を8月上旬にするよう関係閣僚に指示したことについては「国民の信頼回復のため、早め早めに対応していく」と強調した。
役員会後、茂木敏充幹事長が記者会見で明らかにした。次期衆院選に向け自民、公明両党で合意した選挙協力を巡り「今後さらに自公連携の重要性を踏まえた調整をお願いしたい」と要請した。
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