Published by
共同通信
共同通信
【サンディエゴ共同】米大リーグで大谷翔平の所属するエンゼルスは4日、主砲トラウトが左手有鉤骨を折り、10日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表した。手術を受けるかは未定だが長期離脱は避けられず、9年ぶりのプレーオフ進出を目指すチームにとって大きな痛手となった。
トラウトは3日のパドレス戦でファウルを打った際に左手首を痛めた。4日に取材に応じたトラウトは、今季中の復帰を目指すかを問われ「もちろん。同じけがから4週間で復帰した選手もいる」と意欲を語った。
今季は81試合に出場し、打率2割6分3厘、18本塁打、44打点。オールスター戦(11日・シアトル)にも選ばれていた。