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共同通信
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甲府市上下水道局は9日、20代の男性職員が酒を飲んで車を運転し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで山梨県警に摘発されたと発表した。交差点で停車中に寝てしまったといい、駆け付けた警察官による検査で呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。市は処分を検討する。
上下水道局によると、職員は7日午後9時ごろから約3時間、友人宅で500ミリリットルの缶酎ハイを2本程度飲んだ後、8日午前4時ごろまで仮眠。車で自宅に帰る途中、南アルプス市の公道の交差点で、赤信号のため停車した際に寝てしまった。
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