専門家が語る日本の最新クルマ事情 ジャパン・ソサエティー

 ジャパン・ソサエティー(JS)は22日、トークプログラム「モーター・ジャーナリストが語る日本の最新クルマ事情」を開催する。
 AI(人工知能)を使用した自動運転技術やバイオ・マテリアル技術の進歩など、現在、自動車産業の関連技術は前例のない速度で成長している。また、先進国での車離れが進むなか、新たな切り口で成長を目指す日本の自動車産業は、業界世界第1位のグローバル企業を生み出し、ヨーロッパの高級車にまで影響を与えている。
 25日から開催されるニューヨーク国際オートショーに先立ち行われる同プログラムでは、日本在住のモータージャーナリストで、日本カー・オブ・ザ・イヤー賞選考委員およびワールド・カー・アワードの会長であるピーター・ライオン氏が、日本の自動車産業について、また最近の日本車の傾向から日本独特の車文化を交えながらクルマにつて語る。

 入場料は一般13ドル、JS会員・学生・シニアは10ドル。一般参加申し込みは212―715―1258まで。チケットは、JSウェブサイト(www.japansociety.org )でも購入可能。

日時:3月22日(火) 午後6半~8時半
場所:333 E 47th St(bet 1st & 2nd Ave)