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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで大幅上昇し、一時1ドル=141円28銭と6月中旬以来、約3週間ぶりの円高ドル安水準を付けた。
午後5時現在は、前週末比91銭円高ドル安の1ドル=141円26~36銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0996~1006ドル、155円40~50銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が後退し、米長期金利が低下。将来的な日米金利差の縮小が意識され、ドル売り円買いが強まった。