NY市の公共駐輪場、期限は7日間へ 放置自転車とみなされれば、撤去の恐れ

 

 

NY市の公共駐輪場、期限は7日間へ

放置自転車とみなされれば、撤去の恐れ

 

写真はイメージ

 

ニューヨーク市内にある無料の公共駐輪場で、自転車を7日間以上放置してはいけないことになった。放っておくと、放置自転車とみなされ、撤去される恐れがあるため、利用者は注意が必要だ。撤去を避けるには、1週間ごとに自転車を移動させるなどの対策が考えられる。

市交通局(DOT)は、放置自転車を「連続7日間以上、公共の駐輪場に留められており、利用が可能な自転車」と定めている。放置されたままの自転車を見つけた人なら、誰でも放置自転車の存在を報告し、公共駐輪場のスペースをより確保するために、撤去を要請することができる。

DOTは放置自転車と認定すると、自転車にタグを付ける。タグが7日以上付けられたままだと、DOTや市警(NYPD)のほか、指定された代理人がその自転車を撤去し、没収する流れになる。

タグが付けられて1週間以上経過した自転車は、駐輪場近くにある市警分署が30日間保管。期限までに引き取り手が現れなかった場合は、一括して指定場所に移される。その後、返却を求めることも可能だ。保管されている場所は、以下を参照。
https://data.cityofnewyork.us/Transportation/Bicycle-Parking-Shelters/thbt-gfu9(7日、タイムアウト

 


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