東京―ニューヨーク間の就航25周年を迎え、コンラッドホテル&リゾートとのグローバルパートナーシップを結んだANAは7日、マンハッタン区のホテル、コンラッド・ニューヨークで記念イベントを開いた。
マンハッタン区で唯一の全室スイートというラグジュアリーなホテルを会場に行われた同イベントでは、コンラッド・ニューヨークのシェフ、アントニオ・カルドソ氏とコンラッド東京のシェフ、アルベルト・ツァー氏監修の、ANAのラウンジや機内で提供される想像力に豊んだ新たなメニューが振る舞われた。
快適性と機能性に優れたANAのビジネスクラスシートが体験できるブースも用意されたほか、桜の木に囲まれながらの琴演奏が披露されるなど、参加者は日本にいるかのようなひとときを楽しんだ。
功刀秀記米州総支配人兼ニューヨーク支店長は、「コンラッドホテル&リゾートとのグローバルパートナーシップ提携、また東京―ニューヨークの就航25周年を正式に皆さまに発表でき、今日お祝いできることを光栄に思う」と述べた。
吉川元偉国連大使からは「25年前に比べ、海外に行く日本人の数は大幅に増えた。フライトもホテルも今後ますます必要になるだろう」と祝辞が贈られた。
ラッフル大会では、当選した2人にANAビジネスクラスの往復航空券とコンラッド東京の宿泊券が贈呈された。