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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比47.71ドル高の3万4395.14ドルで取引を終えた。朝方発表された米経済指標で物価上昇率が縮小したことで米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化に対する警戒感が後退し、買い注文が優勢となった。
6月の米卸売物価指数で、モノとサービスを合わせた総合指数の前年同月比上昇率が12カ月連続で縮小。伸び率は市場予想を下回り、12日に発表された米消費者物価指数に続いてインフレの鈍化が鮮明になった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も4日続伸、219.61ポイント高の1万4138.57。