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共同通信
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文部科学省は14日、少子化の影響を踏まえた2040~50年の大学入学者数の推計値を公表した。40年は22年に比べて12万人以上少ない51万人で、50年は49万人台になると見込んだ。現状は大学の総入学定員62万6千人を超える入学者がいるが、この定員を維持した場合は充足率が8割程度になる計算だ。
14日の中教審大学分科会で示された。定員割れは経営悪化に直結するため、撤退する大学が増えることが予想され、大学分科会は大学再編の在り方について議論する。
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