母が包丁で刺され死亡、茨城

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共同通信

 15日午前1時35分ごろ、茨城県警結城署に「母親を刺した」と電話があった。署員が結城市の住宅に駆け付け、首から血を流して倒れている女性を発見した。署は殺人未遂の疑いで、同居する次女の無職米倉千代子容疑者(45)を現行犯逮捕した。女性は母親の初子さん(73)で、搬送先の病院で死亡が確認された。署は容疑を殺人に切り替えて捜査する。

 逮捕容疑は15日午前1時20分ごろ、自宅で初子さんの首などを包丁で刺し、殺害しようとした疑い。

 署によると、初子さんは長女と容疑者の3人暮らし。容疑者本人が電話で通報した。