今年1~6月の上半期に全国の警察が認知した刑法犯は、前年同期比で21.1%増の33万3003件だったことが19日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。通年では昨年、20年ぶりに増加に転じたが、上半期では21年ぶりに増えた。
警察庁によると、街頭犯罪が前年同期比29.7%、侵入犯罪が同28.0%増加しており、国民の体感治安への影響が懸念される。
No related posts.