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共同通信
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ロシアの独立系メディアは19日、6月に反乱を起こしたロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が通信アプリに投稿した動画で「われわれはしばらくの間ベラルーシに滞在することが決まった」と述べたと報じた。ベラルーシに入ったワグネル戦闘員らに語ったと伝えた。
ただ動画は薄暗い野外で撮影したとみられ、プリゴジン氏の姿は確認できない。信ぴょう性は不明だ。
動画ではプリゴジン氏とされる男性がベラルーシ入りした戦闘員らを「あなた方はロシアのために多くのことをした」をたたえる一方、ウクライナ侵攻について「最前線で起きているのは恥ずべきことで、参加する必要はない」とした。