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マンハッタン区アッパーイーストサイドにあるメトロポリタン美術館(MET)の分館、メット・ブロイヤーは、7月に閉館すると発表した。美術系サイトのアートネットが22日、報じた。建物は同区で改築中の美術館、フリックコレクションが今後、一時的に仮展示場として使用する。
2015年、ホイットニー美術館が旧館をMETに貸し出したことを機に、メットブロイヤーが開館。同建物の建築家、マーセル・ブロイヤーさんの名前から名付けられた。2023年までのリース契約だったが、経営不振により閉館が決まったという。

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