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共同通信
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任期満了に伴う群馬県知事選は、23日午前7時から県内882カ所で投票が始まった。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。立候補しているのは、県労働組合会議議長の新人石田清人氏(66)=共産推薦、日本語学校運営法人元理事長の新人清水澄氏(74)、再選を目指す現職山本一太氏(65)=自民、公明推薦=の無所属3人。
山本氏が推進する県内への企業誘致や観光振興といった県政運営への評価が主な争点となった。
県選挙管理委員会によると、午前9時現在の投票率は1.84%で、2019年の前回同時刻を0.77ポイント下回っている。