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共同通信
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週明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=141円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比32銭円安ドル高の1ドル=141円68~71銭。ユーロは36銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円66~75銭。
日銀が大規模な金融緩和策を維持するとの見方から、日米の金利差拡大が意識された。円を売ってドルを買う動きが先行した。
市場では「日米の金融政策を決める会合が今週開かれるため、限定的な動きになりやすい」(関係者)との声があった。