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共同通信
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【北京共同】朝鮮中央通信は24日、中国共産党の李鴻忠政治局員をトップとする代表団が、朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結70年の記念行事出席のため近く訪朝すると報じた。朝鮮労働党中央委員会と北朝鮮政府が招いたとしている。
北朝鮮が外国要人を招くのは、新型コロナウイルス感染症対策として2020年1月末に国境往来の厳格な統制を始めて以来初となる。北朝鮮が今後、入国制限を緩和する可能性が出てきた。
27日に休戦協定締結から70年となるため、行事は同日ごろに開かれるとみられる。