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共同通信
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【ソウル共同】韓国で元朝鮮女子勤労挺身隊員らを支援する市民団体は30日、三菱重工業を相手取った訴訟の原告の金在林さん(93)が老衰のため、南西部・光州市の療養病院で同日死去したと明らかにした。一、二審で勝訴し、現在は韓国最高裁で係争中。
団体によると、14歳の時に三菱重工の名古屋の工場へ動員され、過酷な労働を強いられた。2018年に高裁で勝訴判決が出た際「私たちが生きている間に、一日も早く補償が実現することを望む」と述べていた。
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