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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ空軍のイグナット報道官は30日、ロシア国内への無人機(ドローン)攻撃について「モスクワを含むロシアでは常に何かが飛んでおり、これまで戦争と無関係だった人々に関わってきている」と述べ、ロシア国民に対し、さらなる無人機攻撃があると警告した。
米CNNテレビによると、ウクライナで無人機調達を所管するフェドロフ副首相兼デジタル転換相は、ウクライナ軍の反転攻勢が続けば、無人機による攻撃も増えるとの見通しを示した。
モスクワでは7月に入り無人機攻撃が頻発しており、ロシア国防省はウクライナの攻撃と主張。ウクライナメディアも一部は国防省情報総局の特別作戦だったと報じている。