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共同通信
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【ニューヨーク共同】AP通信は7月31日、敗北した2020年大統領選の結果を覆そうと南部ジョージア州の選挙に介入した疑惑が持たれているトランプ前大統領について、同州の大陪審が8月18日までに起訴するかどうかを判断する可能性が高いと伝えた。CNNテレビは9月1日までに判断する見通しだと報じた。
前大統領は、不倫もみ消し問題と機密文書持ち出しの2件で既に起訴されており、21年の議会襲撃事件でも近く起訴するかどうかの判断が出ると見られている。
前大統領はソーシャルメディアに「いつ起訴されてもおかしくない」と強調し、自身が出馬している24年大統領選への「妨害だ」と主張した。