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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け7月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比100.24ドル高の3万5559.53ドルで取引を終えた。米企業の堅調な決算発表が相次いでいるのを背景に、米経済の先行きへの警戒感が和らいで買い注文が優勢となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを決めたことで政策金利は約22年ぶりの高水準にあるが、市場では景気後退を避けて物価を抑えるソフトランディング(軟着陸)への期待感が高まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、29.36ポイント高の1万4346.02。