【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=143円54銭と7月上旬以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準を付けた。米経済の先行き期待から米長期金利が大幅に上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが加速した。
午後5時現在は、前日比1円07銭円安ドル高の1ドル=143円29~39銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0979~89ドル、157円40~50銭。
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