ALS患者嘱託殺人の共謀を否定

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共同通信

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に対する嘱託殺人罪などに問われた元医師山本直樹被告(46)は3日、京都地裁での被告人質問で、共犯とされる知人の医師から何をするかを聞かされていなかったとして殺害の共謀を否定した。