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共同通信
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日本大アメリカンフットボール部の部員が大麻を所持した疑いがあるとして、警視庁は3日、大麻取締法違反の疑いで、東京都中野区にある同部の寮を家宅捜索した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、違法薬物と疑われるものが7月に見つかり、大学側から連絡を受けた警視庁が押収。鑑定で大麻と判明した。少量とみられる。
大学側は部員のほか退部者、監督、コーチら指導者を対象に聞き取りなどの調査を進めている。同部は現在、全体練習を控えており、日大広報課は2日、「調査の結果、犯罪の事実等、不適切な事実が確認された場合には厳正に対処する」としていた。