北海道で大雨の恐れ

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共同通信

 前線が活発化し、北海道で5日にかけて大雨の恐れがあるとして、気象庁は4日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけた。6日も断続的に雨が降り、総雨量が8月の平年1カ月雨量を超える恐れがあるとしている。

 気象庁によると、中国から北海道付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む。北海道は日本海側を中心に雷を伴った激しい雨が降る見込み。

 北海道の5日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で100ミリ。その後の24時間は50~100ミリ。