民間航空の先駆け、創立90周年 ユナイテッド航空

 ユナイテッド航空は、1926年4月6日に複葉機スワローが航空郵便を搭載し、アイダホ州ボイジーに向けワシントン州パスコを離陸してからことしで90年を迎えた。これが民間航空史における先駆けとして常に時代を切り開いてきたユナイテッド航空の始まりであり、その初飛行から今日まで、ユナイテッド航空は40億人を超える旅客を大切なビジネス会議、家族でのイベント、さまざまな新しい体験や文化交流などのために運び、そして最も重要である世界の人々を結び付けるという役割を担ってきた。
 ユナイテッド航空の社長兼最高経営責任者オスカー・ムニョス氏は、「創立90周年を迎え、ユナイテッド航空の今日に至る豊かな歴史と、これからの輝かしい未来を思うと、これ以上の誇りはないと感じています。長年にわたりご愛顧をいただいているお客様に感謝するとともに、今後も旅客サービスのさらなる向上に努めることにより、さらに多くのお客様をお迎えできることを願っております」と述べている。

複葉機スワロー(1926年)