大谷が先発登板、三回まで1失点

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共同通信
ジャイアンツ戦に2番・投手兼指名打者で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグは9日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は10勝目を懸け、本拠地アナハイムでのジャイアンツ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、三回まで1失点とした。大谷はベーブ・ルースも未到の2年連続「2桁勝利、2桁本塁打」を目指す。

 レッドソックス吉田は4―3で勝ったロイヤルズ戦に「2番・左翼」で出場し、4打数1安打。カブス鈴木は3―4で敗れたメッツ戦に「6番・右翼」で出場、10号ソロを含む4打数3安打1打点だった。

 パドレスのダルビッシュはマリナーズ戦に9勝目を懸けて先発、三回まで1失点。オリオールズ藤浪はアストロズ戦に登板し、2/3回を3四球3失点だった。

メッツ戦の9回、10号ソロを放ったカブス・鈴木=ニューヨーク(ゲッティ=共同)
ロイヤルズ戦の4回、二塁打を放ったレッドソックス・吉田=ボストン(ゲッティ=共同)