新幹線の遅れ、午後も続く

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共同通信

 静岡県内の大雨で16日に一時全線で運転を見合わせた影響で、17日始発から運休や遅れが生じた東海道・山陽新幹線は、17日午後もダイヤの乱れが続いた。

 JR東海によると、16日は東海道新幹線は山陽新幹線との直通運転を終日取りやめた。ダイヤの乱れが17日明け方まで続き、新大阪駅に止めた車両を「列車ホテル」として開放した。

 その結果、新大阪駅に多くの車両が待機することになり、出発予定の列車がホームに入ることができなくなったり、車両の安全点検に時間を要したりして遅れが生じた。