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共同通信
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比290.91ドル安の3万4474.83ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げへの警戒感から売りが優勢となり、下げ幅は一時320ドルを超えた。
16日に公表された前回連邦公開市場委員会の議事録で多くの出席者が物価上昇率の上振れを懸念していることが明らかになり、金融引き締め長期化の可能性が意識された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3日続落し、157.70ポイント安の1万3316.93。