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共同通信
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ロシア極東ウラジオストク空港の広報担当者は18日、新型コロナウイルス対策で停止している北朝鮮・平壌から同空港への航空便の運航が25日と28日に予定されているとタス通信に明らかにした。北朝鮮国営の高麗航空とみられ、実際に運航すれば約3年半ぶりとなる。
機材はツポレフ204。現在の情報はこの2便のみで、平壌への復路の情報はないという。
これに先立ちロシア外務省のウラジオストク事務所は、高麗航空のウェブサイトに平壌とウラジオストク、北京間の運賃が掲載されたと通信アプリに投稿した。(共同)