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共同通信
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【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領は24日、X(旧ツイッター)への投稿を約2年7カ月ぶりに再開した。2021年1月の議会襲撃後にアカウントを凍結され、昨年11月に復活していたが、自身が立ち上げたソーシャルメディアでの発信を優先していた。出馬している24年大統領選をにらみ、Xで幅広い層へのアピールを狙ったとみられる。
20年大統領選の結果を覆そうとしたとして起訴された前大統領は、24日に南部ジョージア州の拘置施設に出頭し、被告人としての「マグショット」(逮捕時などの顔写真)を撮影された。この後、自らマグショットをXに掲載し「決して屈しない!」と書き込んだ。