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共同通信
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日本、フィリピン、インドネシアが共催するバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)は2日、沖縄市の沖縄アリーナなどで行われ、順位決定リーグのO組最終戦で世界ランキング36位の日本は同64位のカボベルデと対戦した。勝てばアジア最上位でのパリ五輪出場権獲得が決まる。
自力での五輪出場は1976年モントリオール大会以来となる。負けても他チームの結果次第で五輪行きの可能性がある。
8月30日までの1次リーグでアジア勢は日本が唯一1勝を挙げたが、全6チームが2次リーグ進出を逃した。アジア最上位が獲得する来年のパリ五輪出場権は、順位決定リーグで争われている。