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共同通信
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週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比75銭円安ドル高の1ドル=146円16~17銭。ユーロは33銭円高ユーロ安の1ユーロ=157円52~59銭。
前週末に発表された米経済指標が市場予想を上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が意識され、ドル買い円売りの動きが優勢となった。
外為ブローカーは「政府・日銀による為替介入への警戒感はそれほど高まっていないようだ」と話していた。