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共同通信
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次期衆院選愛知16区からの立候補が決まっていた公明党の伊藤渉政調会長代理が、体調不良を理由に出馬を見送る方針を固めたことが5日、党関係者への取材で分かった。16区は小選挙区定数「10増10減」で新設され、自民、公明両党は伊藤氏を与党統一候補と位置付けていた。公明内では伊藤氏に代わり、同党の愛知県議を擁立する案が浮上している。
公明が3月に伊藤氏の公認を決定したことに対し、独自候補の擁立を模索していた自民愛知県連が反発。自民党本部が伊藤氏を支援するよう県連を説得した経緯がある。
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