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共同通信
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【ラハイナ共同】米ハワイ州マウイ島の山火事で、マウイ郡の公衆衛生を担当する州の責任者ジョン・オリバー氏は6日、共同通信のインタビューに応じ、精神的な不調を訴える被災者が時間の経過とともに「顕著に増えている」と明らかにした。「孤立感を深めている人が多い」とも指摘し、人々が互いに関わり合う重要性を強調した。
少なくとも115人が死亡し「過去100年で最悪の山火事」(バイデン大統領)と言われた災害は8日(日本時間9日)で発生から1カ月。多くの被災者が自宅を焼かれて避難が長期化する中、精神面のケアも大きな課題となっている。