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共同通信
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第2次岸田再改造内閣が13日、発足した。こども政策担当相に衆院当選3回の加藤鮎子氏(44)を起用。松野博一官房長官(61)、マイナンバー問題の対応に当たる河野太郎デジタル相(60)らは留任した。河野氏は新たにデジタル行財政改革担当相を兼務する。19閣僚のうち初入閣は11人、留任は6人、再入閣2人だった。
女性閣僚は改造前から3人増え、過去最多だった小泉内閣、第2次安倍改造内閣に並ぶ5人となった。
初入閣は加藤氏のほか、鈴木淳司総務相(65)、小泉龍司法相(70)、盛山正仁文部科学相(69)、武見敬三厚生労働相(71)、宮下一郎農相(65)、伊藤信太郎環境相(70)、木原稔防衛相(54)、土屋品子復興相(71)、松村祥史国家公安委員長(59)、自見英子地方創生担当相(47)。
西村康稔経済産業相(60)は留任した。鈴木俊一財務相(70)、高市早苗経済安全保障担当相(62)、公明党の斉藤鉄夫国土交通相(71)も続投する。
上川陽子外相(70)、新藤義孝経済再生担当相(65)は再入閣した。