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共同通信
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【ニューヨーク共同】米アップルは12日、iPhone(アイフォーン)の新型機「15」シリーズを発表した。カメラ性能を改良し、充電用端子を幅広く使われている「USBタイプC」に変更。日米などで15日から注文を受け付けて22日に発売し、日本での販売価格は12万4800円から。
最も安い6.1インチ画面の「15」は前機種「14」の発売時価格より5千円高い。米国では価格を据え置いており、日本での上昇は外国為替市場での円安の影響とみられる。
「15」シリーズは4機種あり、6.7インチ画面の「15プラス」は13万9800円から。背面に三つのカメラ用レンズを備えた「15プロ」(6.1インチ画面)は15万9800円から、「15プロマックス」(6.7インチ画面)は18万9800円から。
「15」と「15プラス」はカメラの解像度を高め、ズーム機能を使った際に従来よりも優れた画質の写真を撮影できるようにした。「15プロ」と「15プロマックス」はカメラの望遠機能を強化した。