米大統領次男、有罪でも恩赦せず

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共同通信

 【ワシントン共同】ジャンピエール米大統領報道官は15日の記者会見で、銃購入時に虚偽申告をした罪で起訴されたバイデン大統領の次男ハンター氏について、仮に有罪になったとしてもバイデン氏が恩赦することはないと明らかにした。恩赦や減刑をするかとの質問に「ノー」と述べた。

 2024年大統領選で再選を目指すバイデン氏は、これまでハンター氏が不正に手を染めていないと主張してきたが、起訴については一切コメントしていない。

 ジャンピエール氏は、ハンター氏が14日に起訴された後、バイデン氏と会話したかどうかについて「大統領と家族のプライベートな会話に立ち入ることはしない」と述べるにとどめた。